悩みや不安を解消できる本を常に探している中年、ブックジプシーのchatapapa(@chatapapa1)です。
皆さんは、YahooやGoogleなどを調べもの・欲しいものを見つけるため検索する時に使いますよね?
私のような世迷い人は、先人たちの知恵や知識人の書籍からももっと具体的な自分の悩みや不安を払拭できるヒントを常に探し続けております。
会社などで感情が揺り動かされるような嫌な出来事が起きた時、困ったことが起きた時、
「このシチュエーション、対処のヒントやモチベーションの保ち方を本で読んだな・・・。」
「なんて書いてあったっけ・・・?」
「・・・忘れた・・・。」 (泣)
なんてことがよくあります、私。
家に帰って探すのですが、見つからない・・・。
悩みや不安が解決できずモヤモヤしてストレス。
常にその本だけを持ち歩いているわけにもいかず、どうしたら良いものかと考えた末にたどり着いた答えを今回のテーマにしたいと思います。
・どこでも少しでも時間があれば、読書したい人
・読みたい本を読みたい時にすぐ読める方法を知りたい人
・複数本を毎日持ち歩くのが辛いので解決策を探している人
このような本を読むことが大好きな方のお役に立てられる記事になっております。
目次
紙の書籍が好きだけど保管と持ち運びと捜索が・・・
読書が趣味で月に2冊はジャンルを問わず何かしら読んでおります。
昭和の古い人間であるが故どうしても所有感を求めているのか、紙媒体に愛着があります。
「できる事なら形として残しておきたい・・・。」 のですが、月に2冊でもチリと積もれば山となるとはよくいったもので、そうした事を続けていった結果、3つの問題にぶつかってしまうのです。
その3つの問題とは、 <保管> <持ち運び> <捜索> です。
読み終えた本の保管問題
月/2冊 × 12ヶ月 = 24冊 ・・・読み終えた本がどんどん溜まっていくわけです。
ただでさえ狭い部屋の中がどんどん圧迫されていきます。
昭和の人間である私は、やっぱり紙が好きな訳でお金持ちであれば図書館みたいにするのも悪く無いですけど、そんな蔵書して置くスペースなど無いため、処分をすることになります。
持ち歩けてもせいぜい2・3冊問題
重さもそうですが、紙媒体の書籍はバッグのスペースもあり、文庫本ですら、2冊か3冊くらいですよね。
しかし漫画・単行本なんて30分もあったら1冊ぐらい読み終えちゃいます。
読み終えたこの本、今は邪魔だなってなってしまいませんか?w
あとは音楽聴くかゲームか動画を見るかです。
ポケットWi-Fi環境などを別で持っていればまだいいのですが、通信回線なんて使ってたら通信制限もありますし、次回の支払いを考えただけで青ざめてしまいます。
そうなると、ボーッとするしか無いですね。w
突然、以前に読んだ本を読みたくなる衝動問題
ふと読みたくなった時に探すの大変なんです。
「あれ〜?? あの本に確か良いこと書いてあったんだよな〜。どこしまったっけな〜?」
なんてことがしょっちゅうです。結果、売っ払っていたなんてオチがついてガックリしたり。
買い直そうと思っても、もう絶版でどこにも無いので大後悔です。
そこで、悩みに悩んだ挙句文明の利器に頼ることにしました。w
電子書籍という選択で問題点を解決する
読み終わったら売ってしまうのもいいけど、二束三文・・・。 そして部屋が狭くなっていく・・・。
買取店に持っていくのも重たいし、めんどくさい・・・。こまめに売りにいくのも大変だし、できれば残しておきたい。
この悩ましい問題を解消できる方法があります。 それは・・・
”電子書籍で運用する” という方法をオススメします。
このやり方にしてから、読書が快適になりました。いつでもどこでも気軽にストレスフリーで読書ができるんです。
携帯端末1つに自分の所有する本を全部まとめて入れて持ち歩けるんですから、便利な世の中になりました。(容量次第ですが。)
どうしても残しておきたいお気に入りは紙書籍を残しておくことにしています。
余談ですが、以前は ”自炊” という方法がありました。
自炊というのは・・・ 簡単にいうとスキャナーを使って1ページずつ読み取って、データ化する作業のことを言います。
専門の業者もいるようですが、いずれにしてもめちゃくちゃ時間かかります。
今は、発売と同時期に電子化された本も出ることが多いため、ネット環境さえあれば私のように200〜300ページ程度の文字だけの書籍であればダウンロード10秒くらいですぐ読めてしまします。
本屋さんに買いに行ってお目当ての本がなかった時の時間の無駄も考えると効率的です。売り切れもないですし、考えようによっては常に新品です。
本屋さんを物色して、たまにいい本に出会えることもあるのでそういうのも私は好きでいいものなんですけどね。
電子書籍の使い方 容量と運用方法を考える
基本的には、いつまでもデータとして残る。
どれだけ本をデータにして携帯端末に入れても重さは全く変わらない。
容量次第で何冊も入れられて快適!
どの本を読みたいか、検索かければ一発発見!
いつでもアプリを立ち上げダウンロードすれば、即読書タイムへ突入!!
いいことづくめな電子書籍ライフですが、電子書籍生活を始めるにはまず携帯端末が必要です。
大きく分けて、2種類ありその種類と特徴をご紹介します。
【電子書籍専用機】
Amazon = Kindle
楽天 = Kobo
電子書籍専用端末 目が疲れにくい 一番安いので1万円切るものもある
バッテリー長持ち Amazon派か楽天派かで選んでしまう人多し。
【通常携帯端末機】
Android・iPhoneなどの携帯電話
Windows・MacなどのPC
iPad・Windows搭載タブレット類
最近、美容院でもタブレットで雑誌を読ませてくれるところが多い。
サービス業もペーパーレスの時代ですな。本当に便利です。
さて、そんな私ですが通常携帯端末機でkindleを利用しております。
Amazonプライムに入っているので、今のところ月に1冊無料で読めるという特典もあり絶賛利用中です。
koboだと楽天ブックスで購入することになります。
私見ですがポイント還元がいいのでポイント溜まりやすい感じです。
私の場合は、本を読むためだけにkindle専用機を買うという選択はしませんでした。
汎用性も私の生活のなかでは重要で電子書籍専用機だとその場ですぐに読み始められない状況であることがあります。
iPhone・iPadにブルーライト軽減シートを貼り付けてアプリ(無料)を落として運用しております。
軽いとは言え、タブレットサイズですので大きいですしね。
外ではiPhone・お家で大きめのiPadで読書というスタイルがベストだと判断しました。
私の運用ポイント
携帯端末 (iPhoneは、256GB iPadは、32GB)
iPhoneは、自己啓発などの役に立つ本やちょっと漫画など購入した本全部
iPadは、自己啓発などの役に立つ本や現在進行形で読書中の本など
こんな感じの使い方をし始めております。
そして携帯端末ごとの記憶容量に応じて使い分けてます。
この電子書籍ライフの主だったデメリットが、ちょいちょい出て来ている ”容量問題” なのです。
基本、iPhoneなど携帯電話は常に持ち歩いているのでAmazonで購入したものを全部ダウンロードしています。
外でどこまで読んだかを同期させておいて、家でiPadを使って続きを読むといった使い方が多いですね。
iPadは持ち歩く頻度はiPhoneに比べ少なくまた容量が少ないので、しばらく読まない・読了と思ったら削除して容量を確保しておきます。
また、読みたいなどの気分になれば再ダウンロードすればいいという考え方です。
間違って同じ本また買っちゃった(漫画とかたまにありますよね。)なんてこともなくなり、経済的です。
ちなみにどのくらいの容量を使うかというと・・・・1GB換算で何冊か
・書籍(200〜300ページ程度)16冊〜20冊くらい
・漫画(単行本) 10冊〜15冊くらい
内容やページ数により変動しますが大体こんな感じです。
電子書籍専用機だと32GBくらいなので320冊くらい(十分な気がしますが・・・。)
携帯端末などは、32GB〜256GBが中心で、ハイエンドだと1TBとかありますよね。
256GBだと単純計算2560冊、1TBだと・・・・10,000冊!? です。w
実際は、アプリのプログラム、他にも音楽や電話帳など入っているので、ここまでは絶対行かないと思いますが、いずれにしても十分過ぎます。
使い方もAmazonであれば、電子書籍を購入した時に使ったIDとパスワードをkindleのアプリに入力すれば、購入した本が反映されるのでタップすればすぐに読み始めることができます。
私はこの使い方で ”容量” と ”運用方法” のデメリットを打ち消しました。
まとめ
まとめです。
電子書籍で得られるメリット
・本をデータ保存する事で物理スペースが確保される。
・データなので、読みたい本・読みたいページがすぐ見つかる。
・時間の短縮・効率化でますます読書が捗る。
いかがでしょうか、私も初めは電子書籍なんて・・・。と頭の硬い事を考えておりましたが、使い始めるとまぁ〜便利!!
条件次第で、無料で読める書籍もありますし紙媒体の本を買うのとそんなに値段も変わりません。
注意してほしいことがあるのですが、中には電子書籍化していない本もあります。
そういう本はやはり中古本などで探すしか無いのですが、ふと突然見つかるなんてこともありますね。
そういうことも楽しめる人は真の本好きです。スゴイ!!
今は、感染症の件もあるのでデータならさすがに感染することもないですし、これを機に電子書籍ライフ始めてみませんか〜?
と言ったところで、最後まで読んでくださりありがとうございました。