お勤めご苦労様でございます。chatapapa(@chatapapa1)です。
今回は職場コミュニケーションシリーズ、参ります。「職場の女性との接し方」についてです。過去の自分が持ち合わせていたらなと言う本を読みましてご紹介したく思いました。
女性同士でのコミュニケーションとしても使える技術との事、女性の皆さんにも役立つ記事になれば嬉しいです。
目次
職場にいる女性の接し方に困る事って多くないですか?
いまのご時世、相手の受け取り方次第でいくらでもハラスメント扱いされてしまう日本です。
そして悲しいかな、我々男性はそういうものに大変弱い立場にいます。
男性も女性もお互いのために相手の事をよく知る事で不要な軋轢を生まないよう敬意と尊重をする事を前提にうまくやって行きたいものです。
私は男性ですので、私のようなハラスメントに怯え、あらぬ方向へ行かないように日々神経をすり減らすような日々を送っている方もいらっしゃるかと思います。
少しでもなくなるようにこの記事を最後まで読み進めていただき、円滑な人間関係構築への一助としていただければ幸いです。
コレだけは、強調して申し上げておきます。女性が男性の事がよく分からないというように、男性も女性の事が分からないのです。
決して女性蔑視だとかそういう事を言いたいのではないのでご了承いただければと思います。
個人個人で性格が違うのは当たり前ですが、考え方とか本質的には違う部分はあると思うんです。もちろん男性同士・女性同士でも合わない人もいると思いますよ。
それが異性だとなお難しいって長い事生きてて思うんですよね。やっぱり気を使うし、言いづらい事ってあるし。それで我慢しちゃう事もお互いありますよね。
女性は女性で大変なのもよくわかってます。男性には分からないこともたくさんありますよね。男性は男性で女性に分からないようなこともあるし、社会に出るといまの時代の立場からも大変だと少しでも理解して頂ければ嬉しいのです。
男性とか女性だとかの前に相手は一人の人間なのです。
「女性とのコミュニケーション」・・・コレはいま、男性である故に会社で働いている以上一番注目されて取り組むべきテーマの一つです。
コンプライアンス遵守・ハラスメント問題、企業が重要施策として取り組んでいるものの一つでもありますね。女性の社会進出の妨げになってはいけないし。優秀な人材の流出に関わってきますので。女性で優秀な人はたくさんいらっしゃいます。いなくなられたらほんとに困りますからね。
では、何に気をつければいいのでしょう?私的には女性だ男性だの前に相手は一人の感情を持った人間ですから、礼儀と敬意と尊重を持って接することだと再認識しました。
この本のポイント
- 女性への接し方3大原則
- 女性にしてはいけない事
- 怒らせない方法
- 相手のタイプを見極める 傾向と対策
- 言ってはいけないフレーズ集
コレって相手が同性(私の場合は男性)でもほとんど同じ事が言えると思うんですよね。誰でも地雷の一つや二つはありますし、個性は千差万別ですから。
今は男女平等の時代となって久しいですが、それでも性差というものはあるし、女性は丁寧に扱わなくてはいけないですよ。女性に助けてもらうことだってあるじゃ無いですか。
そうしたら、困った事があれば今度は自分が助けてあげればいいんです。お互い様の精神ですね。
体験談:敵に回すと怖いのです。
私、昔ですが会社の女性派閥にコテンパンにやられた経験がありまして。ある女性の仕事の大きなミスをかばって、フォローした後に経緯とリカバリー結果・起き得たであろうリスクなどを説明したのですが、その時に逆上されてしまいまして。
別に怒ってもいないし、やってしまったことは仕方がないから次から気をつけてね。ぐらいに済ませたのですが、自分は悪くない あなたが悪いんだ 男でしょ?などと言うことになってしまいました。
そして、あっという間に女性ネットワークに広がり、派閥と仲の良い男性社員から女性社員をイジメているなど噂が尾ひれを引いて大事になってしまった事があります。ちょっとしたトラウマですね。
それからは必要な時に必要最低限のやりとりしか行わない事を徹底しました。怖いですよ。何きっかけで逆上するのか分からないんですから。
真実を告げても上司はやはり女性の方を信じますよね。そうすると周りの応対もどんどん悪くなって行くばかりです。結局孤独になった時期がありました。
その時私はどうしたらよかったのでしょうね。あの時の自分にアドバイス出来ればな・・・。すごく辛かったです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回のテーマ、非常に難しくて後悔するの止めとこうかなと何度も思いました。
私は、人間関係でも非常にキツイ経験ばかりしてきたので、同じ様に悩み苦しんで誰にも相談できないという気持ちはすごくわかります。
自分もまた感情を持った一人の人間です。同性にしろ、異性にしろどうしてもこの人とは分かり合えないだろうなという事もありますよ。私の場合、そういう人たちが職場に多いと言うだけだと思うことにしました。(必要以上に悩まない!様に心掛けておりますよ。)
こちらが誠意を持って接してもダメだったんなら、仕方がないですよ。思い詰めてしまう事が一番よく無いです。
今回、読ませて頂いた書籍です。是非一度読んでみていただければと思います。
参考書籍
近藤俊太郎著 サカモトトシカズ漫画
女の人を怒らせない技術
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。